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データ原稿、手書き原稿以外の原稿とは、次のようなものがあげられます。
プリント写真
印画紙に焼いた写真。最も一般的な写真です。(最近はデジカメの方が増えているのかな?)原稿としては、まま良い方です。拡大率が高いと難がある。
リバーサルフィルム
プロ用透過フィルム。濃度域が広く、最高レベルのプリントが可能。高拡大率でも品質に耐えうるプリントができます。
各種印刷物
ポスターや雑誌などの刷り本。それ自体アミ点の集合体なので、濃度域が狭く、原稿としてはあまり良くない。ただし、縮小率によってはかなり良い仕上りが期待できます。
デジタル写真
デジカメやCG集、ネットなどのデジタルデータ。デジカメは画素数や撮影モードにより品質が左右される。ネットからダウンロードしたもの、はその解像度から原稿としては難があります。CG集は、高解像度データのものは良い仕上り。

品質上、原稿としては難がある場合をまとめてみました。制作不可能という意味ではありません。ご発注者に満足(妥協?)いただける品質レベルには個人差があります。『どうしてもコレで作って欲しい!』という方は、お気軽にご相談ください。

ピントのぼけた写真

写真をシャープに仕上げることは可能です。が、ピントのぼけた写真を正常にするのは非常に困難です。
キズやゴミ、汚れ
のひどい写真
「キズの修正」や「ゴミをとる」などの加工は可能です。が、非常に手間がかかります。どうしても修正を望まれる方はご相談ください。
各種印刷物
印刷物の読み取り(色分解)は、ピントをぼかす必要があります。何故なら、ピントを合わせるとモアレという現象を起こすからです。モアレを防ぐには、原稿に対しスキャナーが『色』と認識するまでピントをぼかさなければなりません。拡大率が高いほどボケ感が強くなります。。品質は拡大率及び解像度に左右されますので、ご不明な点があればお問い合わせください。
見開きの印刷物
『見開き』とは、主に雑誌などで左右に並んだ2ページをまとめた名称です。2ページにまたがった写真を合成する場合、繋ぎ目をきれいに加工することは可能ですが、時間と手間がかかります。
ポスターなどの
大型印刷物
スキャナーで分解可能なサイズは、平面スキャナーでA3まで、ドラムスキャナーでA2までです。それ以上のサイズはダイレクト分解できません。分解する手段としては、原稿をリバーサル撮影し、そのリバーサルを分解する、などの方法があります。
曲面あるいは立体面
に印刷されたもの
曲面や極端に厚いものは、スキャナーできない場合もあります。
布に印刷されたもの
分解時に布目もひろってしまいます。
低解像度
デジタルデータ
解像度の低いデータの拡大使用は、品質に大きく影響を及ぼします。解像度が低くてもサイズが大きければ、使用できる可能性があります。逆に、サイズが小さくても解像度が高ければ使用できます。例えば、10cm×10cm、解像度400dpi(pixels/inch)の分解データをクッションの原寸サイズ(40cm×40cm)にするには、400%拡大しなければなりません。拡大率と解像度は比例しますので、拡大後の解像度は1/4の100dpiになります。…これでしたら、品質的に全く問題ありません。

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